聖蹟桜ヶ丘の美容室GREEN☆BOSSの「天然100%ヘナblog」~1

《ヘナとオイルの関係》
以前GREENでは、ヘナを塗る前に乾いた髪にオイルをたっぷりつけていました。しかし、それま間違いでした。
ヘナは染まる過程で、保湿状態がとても重要です。(放置中に乾燥させない)
オイルの役割は、その保湿状態を助けることでヘナの活性化を促進することにあります。
そのためには、髪にいくらたっぷりとオイルをつけても、後に乗せて行くヘナには絡まず無駄になります。
では、どうすれば良いか?それはオイルをヘナに混ぜる(絡ませる)事です。
ヘナによく絡めたオイルは、ヘナの保湿効果を高め、活性化を促します。
また、販売メーカーによっては、とても高額なオイルをすすめますが、それもまったく意味がありません。
低価のホホバオイルなどでも問題ありませんが、GREENではヘナと同じインドが原産国の100%ココナツオイルを使用しています。
このココナツオイルが、ヘナとの相性が一番良いです。

また保湿が大事!という観点から、ドライの髪の毛にヘナを塗布することはNGです!
ドライの髪の毛に、もし高価なオイルをたっぷりつけているとすれば、それは実にもったいないことです。
ヘナは事前にウェットして、たっぷり水分を含ませた髪に、オイルをしっかり絡ませたヘナを塗布する。この方法が、一番ヘナの定着がよく、活性化を促進する理想的なプロセスと考えられます。

天然のものだから、その対応は「多種多様」という方も以前居ましたが、取り扱う側として、その自然素材を最大限に活かす最善のプロセスを、今後も考えて行きたい、そのように考えます。

多摩市、聖蹟桜ヶ丘の美容院・美容室GREENとネイルサロンGREENroomのオフィシャルblog

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